2007-12-07

Ectoを使ってみる

Blogspotのオンラインの編集ツールもそれなりにすごいけど、Blogツールもつかってみようとおもって、探してたどり着いたのがEcto


OSX版とWindows版があるようだ。


$17.95ドルの価値があるかどうかお試し中。





MySQL その2

WindowsにもMySQLいれてRailsでごー。なのでタイトルからLeopard にがとれてるのにその2。

始めるとやっぱり落とし穴が。

Errno::ENOENT: No such file or directory - /tmp/mysql.sock
こんなのがでてしまいます。
config/database.yml socket: でファイルを指定せよという解決策がいっぱい見つかったけど、そもそもそんなものがないのです。port: を指定すればTCPで繋がるかと思えばそれだけじゃだめで、結局以下のようにして動作しました。socket: を空にします。
あと、なぜかhost: localhost じゃだめで、host: 127.0.0.1 じゃないとだめみたいです。
よくわからないけど動いたし、まあいいや。後で調べよう。
development:
adapter: mysql
database: test_db
host: 127.0.0.1
port: 3306
username: rails_user
password: xxxx
socket:

2007-12-06

Leopard に MySQL その1

というわけで Ruby on Rails つかってみようとおもって、まず最近手に入れたMacbookに MySQL いれようとしています。

OSXにはFreeBSDみたいに(って使ったことないですが...) ports があるのです。その名もMacPorts

これを使ってインストールするわけですが、ただインストールするだけじゃやっぱりだめなので、ここを参考にさせてもらいながら、設定していきます。ちょっと補足すると、
「mySQLのrootユーザのパスワードを変更」の前に、mysqldの起動が必要です。
で、やり方を調べたところ、

mysql_safe5 --user=mysql
で起動です。
...が、すぐに止まってしまいました。なんだこの根性無しっ

じゃなくて、エラーがあったようです。
/opt/local/var/db/mysql5以下の*.errファイルにログが出ていることに気づくのに時間がかかりましたが、mysql/host.frm ファイルにアクセスできてないのが問題のもよう。
これがどこかというと、 /opt/local/var/db/mysql5/mysql/host.frm です。

/opt/local/var/db/mysql5 以下のいくつかのディレクトリが root のものになってます。
なので chown で mysql に変える。

よくある問題のようです。

2007-10-26

Gmail で IMAP

Becky! で使う場合は、

  • [Gmail]/Trash
  • [Gmail]/Drafts
  • [Gmail]/Sent Mail
を指定すると ゴミ箱その他もサーバ側のものを使えるようだ。



あと、AuthenticationはStandardじゃないとだめみたいだ。 CRAM-MD5 じゃエラーになる(ただ、サーバからのメッセージにTODOとか出るのでそのうち実装されるのかもしれない)。

2007-10-13

iPod touch の時計が狂う

理由はわからないけど、iPod touch の時計がたまにずれる。
それも、数分とかそういうレベルではなく、 10時間とか。
で、よく見ると数年レベルで。
ずれてるというレベルではなく狂ってる。
別に不調で強制リセットとかしたとかはないんだけど。
なんだかなー。

2007-09-30

multi-touch scroll on iPod touch for Gmail, Google Reader, ...

iPod touch 使ってます。
発表当日に、遅い高負荷状態の中 オンライン注文した結果、9/24あたりに入手。
いきなり、 Windows でロック解除できない問題にぶちあたったものの、いろんな人の調査の結果 Windows Server 2008 のベータ版を VMWare で動かすことで回避とか、いったいなんだってこんな苦労してるんだ? という日々でしたが。

IPod touch にはブラウザの Safari がついてきます。画面が小さいのでそのまま表示するととても文字は読めないですが、ここらへんからAppleのUI設計のすごさが出てきます。
2本指で画面をさわってぐわーーっと広げるような動作をすると拡大されるんです。これは正直すごいとおもった。その他、おそらく加速度センサーがあるのでしょう、iPod 本体を縦向きに持つか、横向きに持つかで、それにあわせて画面がぐるんとまわります。かっこええ!

...ただし問題があって、これベッドの上で寝っ転がりながらだと裏目にでます。横向きにねるとぐるんって画面がまわってしまうので、読みにくい。そういう風に意図して作った訳じゃないだろうけど、まわらないように画面を指でおさえておくとまわりませんが、それはそれで指の下の文字が読めないのです。

で、やっとタイトルに書いた話 Multi-touch scroll (勝手に命名)ですが、
Google Reader をSafariでみると、左側のフィード一覧が画面にあわせたサイズになります。
たくさん登録してると下の方が見えない。で、PCのFirefox とかで見たときにでるようなスクロールバーもない。困ったなー。

なんと 2本指でなぞるとそこだけスクロールできるじゃないか!

GMailのメール一覧も同じ。
マニュアルで見つけられなかったけど、たまたまみつけた。

まあ、そのスクロールしたいところが画面上で小さいと指の太い人にはつらいわけだが。

日本語が読めない人にも向けてかいとこう...

You can scroll the feed list on Google Reader, the list of emails on GMail on Safari of your iPod touch by dragging the part of the screen you want to scroll with your two fingers.

2007-08-25

かわいそうに

びよーんすっぽすっぽ!
こんな名前でよばれてるとは本人もしらないだろな :-)

2007-08-10

デザイン変更

ちょっとテンプレートをいじってページのデザインを変えてみた。

2007-07-01

Google Reader で未読数を一番左にする

Google Reader で未読数をフィードタイトルの一番左側にもってくるGreasemonkey スクリプト作りました。

2007-06-24

CSI:NY の色調

ケーブルテレビでCSI:NYを見ています。
見始めた頃、なにやら灰色の色調にしてNYっぽさを表してるのかな、とおもってました。
同じくCSIの派生である CSI:Miami は所々で黄色がかった色調にずらして、太陽の強さなどを表現していました。
本家CSIでは特に色を変えている様子はなかったので、紛らわしくないように特徴を出していたのかもしれません。

...とおもってたのですが、ふと気がつくと みんな血色が良くなっています。
やっぱり陰気すぎたんでしょうか。

2007-06-02

Terminal logging

以下の方法で、コンソールのロギングができます。

telnet localhost | tee -a log.txt 2>&1


おもしろいのは、他の人などが
tail -f log.txt

した場合で、キーボードから文字を入力したり間違えてバックスペースを押したりする様子すら見えます。何かのやり方を何人かに説明する場合に便利かも。

2007-05-25

Joost いれてみた

TechCrunch でやってたJoost一万人招待で、Joostをいれてみた。
Gyaoのアメリカ版みたいなものだけど、クライアントが必要。
普通に音楽ビデオとかみれる。
「じょーすと」って読むのかとおもえば、「じゅーすと」と読むようだ。

で、いろいおみてみると、ダンス系?のミュージックビデオ だけを延々流すチャンネルもあるんだけど、そのビデオ軒並みエロいのな。
↓とか
http://joost.com/065000k

http://joost.com/0650017

2007-05-18

Erlang-mode のための .emacs設定

The Erlang mode for emacs

の設定例をみると、load-path


"/usr/local/otp/lib/tools-<ToolsVer>/emacs"
を設定と、なにやら歯切れの悪い書き方で... 新しいバージョンをいれるたびに直さないといけない雰囲気で気持ちが悪い。ので以下のような感じで (環境変数ERLANG_HOMEにErlangがインストールされてる前提):





(setq load-path
(cons (let ((erllib (concat (getenv "ERLANG_HOME") "/lib/")))
(concat erllib (file-name-completion "tools-" erllib) "emacs"))
load-path))
(setq erlang-root-dir (getenv "ERLANG_HOME"))
(setq exec-path (cons (concat (getenv "ERLANG_HOME") "/bin") exec-path))
(require 'erlang-start)




let で ローカル変数が使えるっていうのをさっき知った。emacs は愛用してるけど emacs lisp は、どっかからもらってきてありがたく使わせていただくという「ご神託」のような使い方しかできてなかったからね。

2007-02-11

チンゲン菜と豚肉の卵炒め

チンゲン菜と豚肉の卵炒めのレシピをみつけたので作ってみた。
初心者のくせに、そのままつくらずに...

  • レシピだとにんじんが1/4 だけど、3/4をとっとくのがいやなので1/1 :-)
  • 卵にはウェイパーの汁を(この前会社の先輩たちとのんでて、これの良さを力説されたのでかってきた)
  • オイスターソースと酒で味付け(塩コショウもちょっとした)
  • 片栗粉でとろみをつけた
  • キクラゲもいれた
といったかんじで、できたのがこれ(やっぱりにんじんが目立つ)

うまかった!!

形からはいるので中華鍋なんかつかったけど、これ便利。
真ん中に油があつまるので、卵をいれたときの見た目のプロっぽさがちがう。
ときたまごをいれると、油のたまっている周囲にぶわーーーっと卵がひろがって、それをかきまぜるとかんたんにふわふわのスクランブルエッグのようなものができる。

2007-02-10

コンタクトジャグリング

GIGAZINEで紹介されていたコンタクトジャグリングがちょっと面白い。

特にお気に入りなのがこれ:

KORG Electribe MX

KORG Electribe MXなんてものがあるのか。かっこよさげだけど買ってもすぐにほこりを被って部屋の隅にころんってことになりかねないな...

705NKの音声認識

1週間ほど前にNokia N73 の Softbank版 705NK に機種変更しました(その前は702NK)。

  • 画面の解像度が高くなったり、
  • カメラが3.2Mピクセルになったり、
  • ステレオスピーカーが付いたり、
  • Bluetooth 2.0になったり
と、いろいろ良くなっていてかなり満足。 ただ、残念ながらSoftbankによるアプリインストールの制限が厳しくなり、Symbian Signed のものしかインストール出来なくなっています。
Symbian Signed というのは、アプリケーションのインストールパッケージ(SISファイル)に、証明書がついたもので、
Symbian Signed applications follow industry-agreed quality guidelines and support network operator requirements for signed applications.
ということらしい。増えてきてはいるものの、やはり使いたくても証明書のついてないアプリも多く不便。

それはさておき、705NKになって、おおっ!と思った機能が音声認識です。これは、アプリケーションの起動や、アドレス帳に載っている人に電話をかけるのに音声コマンドを使う機能です。
702NKの時は、そのコマンドは、事前にマイクを通して自分で録音しておく必要がありました。

705NKを手に入れて、一生懸命録音コマンドを探したのですが見つかりません。
困ったなあと思いながら、マニュアルを見ると、なんと音声コマンドは文字で入力するとのこと。
文字で入力したものを音声として再生させると、ロボットがしゃべっているようなぎこちないものですが、ある程度適当にしゃべってもちゃんと認識してくれるのです。

録音したものとしゃべったもののマッチングから、文字列としゃべったもののマッチングと「音声認識」という意味ではかなりパワーアップしています。なんと言ってもしゃべり方の癖というのは人によってかなり違うはずです。これがこんな小さな機械に出来てしまうなんてずいぶん世の中も進んだものです。

尚、音声コマンド用にセットする文字列は英語でもカタカナでもちゃんと認識されました。

2007-02-09

Pipes

YahooのPipesすごすぎ。

RSSフィードなどに対して、ある程度自分の好きなように改造したり情報を付け足したりといった変更を行って再公開するようなことが出来るんだけど、その変更内容の定義方法が超かっこいい。

とりあえず、 developerWorksのフィードをいくつか購読していると重複するフィードがあるので、それを除去してみる。

まずは、入力となるフィードを Fetch モジュールをつかって指定する。

で、それをSortで並べ替え、 Unique で重複するエントリを除去する(Uniqueでは何をもって重複とみなすかを指定する)。

最後はそれを Pipe output として出力する。

イメージとしては、UNIXのパイプを可視化したようなかんじで、名前の由来もそれらしい。

図ではリンク(水色の棒)が直線だけど、モジュールの位置関係にあわせてくねくねと曲がる。こんなことがブラウザで出来たのか。 GmailやGoogle Maps以来の衝撃。Web 2.0 とか名前が頻繁に出てくるだけだとウサンクサイけど、こういう実装をみるとすごいと思う。

図の下の方にあるのは、選択されたモジュール(図ではFetcherで、オレンジ色にハイライトされる)の出力が表示される部分。これがまた便利。

Pipe Outputの出力を見ると、件数が285。15件ほど重複があったということらしい。
ということで、かっこいいUIをちょっといじるだけでこんなのが簡単にできちゃいます。

あと、図には出さないけど、Exciteのブログニュースから要らないエントリ(更新が頻繁でエントリ数が多いけど全く興味の対象外のやつとか)をフィルタするのなんかに使えるので便利。愛用の Google Reader にはフィルタ機能が無かったので困っていたところに渡りに船でした。

2007-02-01

ネタフルで紹介されていた動画。車イスで、スケーターのような事をしてる。すごいのもすごいけど、この前向きさにちょっと感動する。

2007-01-26

指紋認証とアメリカ入国

会社で使ってるPCはThinkPad T60というやつなのですが、 指紋認証機能がついてます。手をホームポジションに置いたときに、右手の下ぐらいにくる場所にあるのですが、なかなか便利。

普通だと電源投入後、BIOSパスワード、HDDパスワード、Windowsのログインパスワード(あ、ログオンか)と3つほどパスワードを入力するわけですが、指紋を登録しておくと1回、センサに指をこすりつけるだけで全部できる。これはべんり。
こすりつけるタイプでなく、ゆびをぺたっとするタイプだとセンサ自体に指紋を残してしまうため、誰かにそれを盗まれる恐れがあり危険なんだそうだ。slashdot.jpでだれかが投稿してたけどみつけられなかった。

指の指紋が怪我とかで無くなってしまった場合に備えて、私のユーザアカウントに対して、何本か指を登録できる。逆に、私の常用のユーザアカウントとAdministratorのアカウントで同じ指紋を共用することは出来ない。

で、ふと思い出したのが、出張でアメリカに行ったときに指紋をとられた事。911テロの影響もあって入国時などに両手の人差し指の指紋と顔写真を保存されるのです。

PCログイン用の指紋を人差し指以外にした方がいいんじゃないかというのはいくらなんでもパラノイア的?

2007-01-25

REST

とりあえずはじめてみました。

うさんくさいなーとおもってたRESTなんですが、yohei-y氏のREST入門とってもわかりやすかったです。
内容は、

  • 永続的なデータはURIで示されるリソースに保存される
  • それらに対する操作はHTTPのメソッド GET, PUT, DELETE, POST で行う
などなど基礎的なことからはじまって、概観がつかめる非常に読みやすい内容です。大枠をつかむところまで読み進めることが出来る文章ってすばらしい。

とりあえずRESTのシンプルだけど奥の深そうな感じが気に入った。

前に、読んだはずが記憶にも残ってなかった(del.icio.usにブックマークだけしてた)Building Web Services the REST Wayを読み直したら面白かったのも、「REST入門」のお陰だと思う。

ただ、まとまってないけど、以下のようなあたりでまだすっきりしない。
疑問点自体がまとまっていないのは、webアプリに関する知識が少ないこととRESTに対する理解が浅いからなんだろうけど。

HTTPのメソッドという決まった操作によって、リソースに対して操作を行うことで目的を果たすというやりかたで物事が進行していくということでいいのかな。つまり、たとえばGETで取得した結果に含まれるリンクをまたGETしたり、POSTしたりという操作をクライアント側で組み立てる必要がある... なんとなくクライアントサイドの負荷が高いような気がする。
ファサードを呼び出すと、やりたいことがサーバサイドでまとめて実行され、その結果だけが貰えるようなサービスのほうが使う側にとって便利だとおもうけど、RESTだとどうするんだろう。

計算機のように永続的に結果が記録されることが必要でない場合はRESTに向かないのかな。計算結果にいちいちURIを割り当てていたらすぐに破綻するだろうし。
計算式のURIと、結果の記録先のURIの2つを含むXMLを計算機サービスのURIにPOSTするとかやるのかな。

「セッション」に相当するような情報も全てクライアントサイドでもつということは、サーバにリクエストを送信する際に機密情報が通信経路上を流れる可能性もありそうでHTTPSとか必須?という疑問も...

関係ないけど、Bloggerの投稿のWYSIWYGなエディタすごいな。ブラウザでここまでできるとは...